小ネタ

2017/05/22

舌圧子

海外のサイトで折り本の解説を読んでいると…

<Fold paper in half and crease the edge, using a bone folder, tongue depressor or ruler>

とある。

要するに「紙を半分に折り、骨ベラやtongue depressorや定規を使って折り目をつけろ」というようなことだが、はて、<tongue depressor> とは一体何だろう?


辞書を引くと<tongue depressor> とは舌圧子(ぜつあつし)と言うものらしい。


早速画像検索。

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なるほど、風邪をひいたとき「ノドみせて」お医者さんがギュッとベロを押さえつける器具のことのようだ。

金属製のヘラでは粘土などの成形にに使うスパチュラなどがあるが、金属が薄かったり、エッジが尖ったものが多く、骨ベラの代わりになるものは少ない。

確かに舌圧子ならばベロを傷つけないようにエッジは丸められているのでいいかも。

金属なので折り目もかなりキッチリつきそうだし…。

それにしても<tongue depressor>というのが当たり前の様に書いてある当たり、海外では一般的なのかな?



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2016/02/11

道具箱

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製本道具はいつも専用の棚と積み重ね式のプラスチックボックスにしまっていたのだが、作業のたび出し入れするのが面倒になったなめ、普段使いの道具はまとめてワゴンに格納することにした。

イケア製。


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同じくイケアの滑り止めシートを各段のそこに敷く。

滑りをとめるというより、網目状になった底板からほこりが落ちるのを防ぐため。


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先日作った紙折りジグで余ったMDFボードの切れ端を適当に切って仕切りを作る。


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道具を詰めてみる。
上段は使用頻度の高いカッター、はさみ、定規・定木、骨ベラ、のり、マスキングテープ、ボンドなど。

意外に色々入ってうれしい。

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側面には同じくイケアで買ったマグネットで固定できる小物入れ(左図)。
ゴムや針を入れる。

S字フックで直尺をぶら下げる(中図)。
サイズ違い、ストッパー有り、なし。これは便利。

その他木槌やブラシ、刷毛、糊敷紙など下げられるものは何でもぶら下げる。

ワゴンなので、コロコロと転がしていけばどこでも作業が出来るので、効率的だ。


 

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2013/08/30

整理

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某通信教育の付録についていた顕微鏡で観察したチラシの印刷面。

ちなみにこれは中1次女の夏休み自由研究の写真。

久しぶりに顕微鏡をのぞいたが「微視的世界」はちょっとしたワンダーランドで楽しい。ついでに付録でも結構な解像度なことにちょっと驚き。


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製本倶楽部の棚を片付けていたら、色々な糸がひどいことになっていたので、糸巻きを作る。

たくさん使うものはコーン巻を使っているが、それほど使わないものはカセ(糸を直径4〜50センチに巻いた状態のもの)や簡単に巻いたものを買う。

だが、これはそのまま使っていると必ずこんがらがってしまう。板に巻き付けてもよいのだが、変な折り目がついてしまうため、簡単な糸巻きを作って巻いている。

素材はトイレットペーパーの芯と黄ボール。

まずトイレットペーパーの芯の直径より2センチほど大きい直径の円盤を黄ボールから切り出す(上図)。

黄ボールの円カットにはサークルカッターを使う。大変便利な道具だが、この円カッターをうまく使えないという話をよく聞く。

苦手という人に実際に使ってもらうと、円カッターの押さえ部分を軽く押さえており、中心が少しずつずれてきれいな円が切れないようだ。

下の写真のように円カッターの中心の押さえ部分を親指で体重をかけるようにしっかり押さえ、反対の手で一度に切ろうと思わず、何度か切る感じでクルクルッと回すときれいに切れる。

要するに押さえる手より、回しきる手の力が強すぎるないように注意すればよい。


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一本のトイレットペーパー芯で一色の糸だと長すぎるので、中間に一つ仕切りを入れる。

仕切りは黄ボールで出来た円盤の中央を切り抜いて作る(写真)。


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仕切りをはめ、のりしろを作る。のりしろを均一に出すため、ボール紙の上に鉛筆をのせて固定し、これにトイレットペーパーの芯をクルクルッと回して、ガイドの線を引く(上図)。

ガイド線に合わせて切れ目を入れ、折り曲げる(中・下図)。


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のりしろにボンドを塗り、黄ボールの円盤を貼っていく。

接着面はしっかりヘラで押さえる(写真)。


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出来上がり。


 

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