豆本

2018/07/18

豆本ブローチ

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イヤリング、ネックレスと続いてブローチをつくる。

ところで、安全ピン状のブローチピン(回転ピン、造花ピンともいうようだ)やピンバッジに使われる蝶タックピンなどで衣服につける装飾品。

こういった品は、バッジやブローチなどと呼ばれていることが多いようだが、どちらが正解か…。

しらべてみるとバッジは…
付けている者の「所属」、「資格」、「職位」、「階級」、「経歴」、「功績」等を、図式化等のデザインにより表す徽章・記章のこと。
ブローチは…
<衣服に装着するようにつくされた、宝飾装身具のこと>とある。
豆本が宝飾装身具であるかは別にして、少なくとも階級を表すものではないのでこれは豆本ブローチ、と言うことになる。


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中味に合わせた革を切り出し、ブローチピンを縫い付ける。

ピンに穿たれたふたつの穴を結んでいるが、本来はふたつの穴それぞれから、ピンと直交する向きに留めるとピンが傾いたりせずキッチリととまる。 
が、糸目や結び目が目立つようになるため、今回はこのような止め方にした(写真)。


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糸止めパーツなど細工を施し(写真)、


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本文と革表紙をボンドで接着する(写真)。


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そして完成。


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2018/07/14

豆本イヤリングス

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豆本ピアス改め、豆本イヤリングス。
いい年なのであえてネイティブかぶれすることもないのだが、何となく「イヤリングス」のほうが音のひびきがよいので何のこだわりもなく変更


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今回は「もう少し大きいほうが本らしさがでる」との娘の意見を取り入れ、1.5倍の大きさのものをいくつか作ってみた。


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確かに本出あることはよりわかる様になったが、やはり若干重たそうな印象は否めない。 好みの問題でもあるか?


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むしろこの大きさなら短めのネックレスでもよいかな、と試作してみる。


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2018/07/12

端材豆本

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豆本ピアスを作っていたのだが、実はこのピアス<pierce>は穴を開ける・貫通するといった意の動詞で、耳にぶら下げるアクセサリーといった名詞的な使われ方はネイティブではしないらしい。

耳につけるアクセサリーはすべてイヤリング<earrings>とあらわすそうだ、なるほど。

それはそうと豆本ピアスは最初に永細い紙で無線綴じし、永細い中味をつくってからそれを金太郎飴のように切り出していく。

そのため、寸足らずの端材無線綴じができる。

捨てるのもしのびないので、さらに小さな豆本をつくる。


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背に寒冷紗をまいて本文を補強。


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2ミリ幅の彫刻刀で表紙革にスリットを開け、そこに紐状の巻き革を差し込む。


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細い木の枝を切り出し、ピンバイスで穴を開ける(上図)。

そこへ巻き革の端を通す(下図)。


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そんな感じで、3種の豆本が完成。

小さなC環をつけ、ネックレスの具にしてみた。


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2018/07/06

豆本ピアス 増産 その3

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本文を取り付ける前にピアス金具をつける(上図)。

本文の表・裏に濃いボンドをつける(中図)。

表紙革の中央と本文の背を合わせ、チリが均等になるように注意して表紙を接着する(下図)。


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指でしっかり押さえて密着させ、しっかりと接着する(上図)。

革レースを本体にぐるりと巻き付け、余分を切り落とす(下図)。


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台紙の制作。

台紙にピアス金具を通す穴を開ける。

ポンチにピアノ線を通して半田で固めた穴開け具を使う(上図)。
ポンチと違って穴の周りに凹みや出っ張りができずきれいな穴を抜くことができる優れもの。

このような感じでピアノ線の太さの切れナ穴が開く(中・下図)。


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完成。


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2018/07/02

豆本ピアス 増産 その2

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表紙革を切り出す。

本文にちり分を足した幅をディバイダーに測り取り、革に印をつける(上図)。

革を本文にまいて、表紙革の長さを測りとる(中・下図)。


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ピアス金具をつける位置に穴を開ける。

革の上部中央に穴開け位置をチェックしスクリューポンチで穴を開ける(写真)。


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巻き留め用の革レースを作る。

切り出す幅の金属板をガイドにすると同じ幅の革レースを作ることが出来る(上・中図)。

表紙革につける部分は厚みがでないこととボンドの付きを良くするために斜めに薄削ぎする(下図)。


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表紙革に2ミリ幅の平刀でスリットを開ける(上図)。

革レースをピンセットではさみ、スリットに通す(中図)。

通ったレース端にボンドをつける(下図)。


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ボンドのついたレースは木槌で軽くたたいて厚みを吸収しておく(上図)。

表紙革の出来上がり(下図)。

つづく。


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2018/06/25

豆本ピアス 増産 その1

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豆本ピアスが少なくなってきたので増産。
細内外紙を長辺を軸にふたつ折り。


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15折りを一冊としてまとめて細切りボール紙に挟み、ダブルクリップで固定(写真)。


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さすがにこの大きさで糸綴じは無理があるので、無線綴じとする。
背に樹脂分の多い紙用ボンドを塗り背固め(写真)。


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見返しは表、裏とも本文に全面貼り(写真)。


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前小口を化粧断ち(上図)。

続いて一冊分の大きさに切り出していく(下図)。


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本文ベースの完成。

つづく


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2017/12/25

干支ミニ折り本 戌年2018

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クリスマスプレゼント交換用に作った干支ミニ折り本。
来年の干支「戌」の切手をあしらった。

手持ちの切手にあまり種類がなかったが、ちょっとレトロな雰囲気の秋田犬、狛犬がおもしろい。

表紙布には川越唐桟を使用。


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簡単な構造の折り本だが、表紙のエッジをなめらかにしたり、切手を貼る部分のボール紙を薄剝ぎしてすこしへこませるなど、手をかけることでグッと雰囲気がよくなる。 小さくとも手を抜かないことが大切。

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2017/12/18

干支ミニ折り本 その2

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表紙ボールを切り出す(左図)。

表紙ボールの四隅をカッターで面取りし(中図)、

ペーパーで丸く均す(右図)。

こうすることでエッジのあたりが柔らかくみえる。小さい本なのでちょっとしたことだが効果が大きい。


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切手を貼りこむ部分に切り込みを入れ、0.5ミリほどボール紙を薄はぎする(左・中図)。

平らになるようにサンドペーパーで表面を整える(右図)。


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細いストライプ柄で、ボール紙を貼り込む裏側から縞模様が見えづらい場合は、ストライプに合わせて巻き込む幅+を折り(左図)、その折り目に合わせてボール紙を貼れとずれずに済む。

ボンドを塗り、表紙素材を貼る(中・右図)。


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四隅を落とし、折り返し部を巻き込む(左図・中図)。

切手を凹みに貼り込む(右図)。


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本文と表紙を貼り合わせる。

折り本は見返しがないので、表紙と本文を全面接着すると、利き紙(本文と表紙が接着される1枚目の本文紙)と次ページの質感が変わってしまう気がするので、紙の四隅、ほぼ表紙素材が折り返された部分の幅(約12ミリほど)に糊をつける(左図)。

四隅のチリが均等になるように位置決めして接着(中図)。

必ず紙側からヘラでしっかりと接着部を密着させる(右図)。


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ギュッとプレスして完成。


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2017/12/15

干支ミニ折り本 その1

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来年の干支「戌」の切手を切手ボックスを捜索。

圧倒的に人物が多く、その他建物や風景が続く。 自然の生物でいうと「絵」になりやすいのか 花や鳥、蝶が多い。


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戌(犬)はというと、数百枚ある切手の中  たったの4種5枚。

長い年月集めていれば12年に一度は干支がひとまわりするので、年始の記念切手くらいは何種か集まりそうだが、残念ながらこのコレクションは私が小学校4年生の時にいろいろな人に頼んで収集したもののため記念切手は一種類しかない<オレンジの切手>(左写真)。

後はハチ公のような秋田犬2円切手、香取神宮の狛犬200円切手、そして中国の切手。

とりあえず見つかった5枚を水浸し乾燥させる(写真)。


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用紙は紙棚にあった新鳥の子紙の切り落としを適当に中おもてにふたつ折りにし(上・中図)、十二枚一組にして正方形に切ったものを使う(下図)。


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用紙は背と小口を交互に重ね合わせ、蛇腹になるように正麩糊とボンドの合わせのりで貼り合わせる(写真)。 


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中味ができた。

つづく。


 

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2017/12/05

ミニ和本

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ミニ和本3種。

和本なので右綴じが基本だが、自分用なので、左綴じを二冊。


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表紙には自製板締めの和紙を使う。
本自体が小さいのでパターンを小さくしようと思うと折った形が小さくなるため模様を均等に出すのが難しい。

もっともそのバランスが崩れたあたりがおもしろかったりもする。


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今回の中味は中国の紙なので、和紙とはいえないが、和紙同様しなやかで開きは良い。 洋紙の平綴じは固くて無理に開くと紙に折れや癖がつくが、和紙の場合のど元から開いてもそれほど紙が傷むような感じはない。


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綴じ糸は外に出ているし、接着箇所も少なく、使う糊がデンプン糊なので、簡単にばらすことが出来るのも和本の特徴。
また、とても軽いので、持ち運んでも重さを感じないのもよい。


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