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2019/01/26

鷽替え神事

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過日NHKの番組「ブラタモリ」で太宰天満宮を紹介した回で<鷽替え神事>のことを知った。

鷽替え神事とは太宰府で菅原道真が蜂に襲われた時に鳥の鷽(うそ)の大群が救ったことを起源とする。
鷽の音が嘘に通じるところから「前年にあった凶事や災厄を嘘に替える」や「一年間についた嘘を誠に替える」ことを祈念する行事だ。
また、<鷽>の字が<学>の旧漢字<學>に似ていることから天神様とのつながりが深いと考えられているようだ。

テレビで観た木彫りの鷽の可愛さもあり、調べると全国の天神様でも鷽替え神事が行われていることを知り、「亀戸天神社」と「湯島天神」に出かけてみた。


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亀戸天神社の神事日程は1月24、25日の二日間。
24日午前9時過ぎに到着。 8時30分からの授与開始だが、すでに数百メートルの列ができていた。


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ここの鷽には大から小、懐中用まで11種類が用意されているが、すでに一番大きな鷽は売り切れ。 列から聞こえてくる話では例年大きいものからなくなっていくとのこと。 午前2時頃から並び出す人もあるらしい。

鷽替えなので本来はこの場所に来た者同士がそれぞれの鷽を交換することをしていたらしい。今では新しい鷽に替えるということで、前年の鷽をお返しするタナが用意され、そこに役目を終えた鷽たちが並んでいた。

2時間30分ほど並んで一番小さい鷽と懐中用を購入。 

ここの鷽には由来書が入っており、そこに通し番号が入っており、2日目の15時過ぎに抽選し当選すると鷽が彫ってある金の板が授与されると言うことだ。
かなり確率がひくいようだがこれに当選すると特に強運を呼び込むことができるらしい。 


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続いて湯島天神。
25日、こちらも午前9時頃到着。


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列の長さは100メートルほど。 こちらは鷽の種類が少ないせいか列の動きがはやい。 約30分ほどで授与を受けることができた。
木肌を活かした鷽は亀戸天神社と対照的。
こちらは大小2種類購入。


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天神様と言えば梅。
まだ時期が早いため花芽がついた状態がほとんどだが、チラホラと咲き始めた木があり美しい。

「サクラ切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という格言があるが、梅は切ることで樹形を整える。まだ花は咲かずとも、ジグザグに整えられた風情のある梅の木のフォルムを鑑賞するのもまた一興だ。

最後になったが、もちろん御朱印帳にも記帳していただく。
季節や、こうした神事にはそれを表す限定の印などが押されるため、一度頂いた神社仏閣でもバリエーション替えで楽しむことができる。

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