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2018/09/18

手機械をつくる(ただしミニチュア)

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色々なかたちの木っ端があったので、手機械のミニチュアを作ってみた。


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木っ端のほかは家にあった材料。

基本的なパーツは木っ端。 支柱は竹ひご(上図)。

ハンドルは太めの鉛の針金(中図)。
鉛は柔らかいので加工が曲げが楽だし、叩けば簡単に板状に加工できるので便利。 鉛なので、半田付けも可能。ただし、熱を加えすぎると鉛自体が溶けてしまうので注意。

支柱を押さえる金具は板おもりを切り出して作る(下図)。

鉛の材料は以前釣りの仕掛け作りで使っていたもの。
趣味はどこかでつながるものである。


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ハンドルに穴を開けてネジを固定(写真)。


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各部を塗装。


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そして完成。

6角ボルトはハンドルに使用した鉛の針金を金工ヤスリで面取りし断面を6角に削りだしてそれっぽく作る。 また、ネジは1.5ミリのスクリューポンチでまるく板おもりを抜いて貼り付けた。


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縮尺1/9。 ネジを通す木部の穴をネジの系よりも若干細めに開けているので、実はハンドルを回して可動もするが、何せハンドルが鉛なので、変に力を加えると変形してしまうため動かないようにしてしまった。

こういう作業は実に楽しい。

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2018/09/11

御朱印帳 その2

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表紙づくり。


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反物は幅が狭いため、丁度良い縞の部分を選び、且つ歩留まりよく切り分けるために慎重にボール紙を貼る位置を決める必要がある。

まず透明の三角定規で縞の位置と折り返し幅を見極めながら位置決め(上図)。

次に曲定規に木を貼り付けた道具を位置決めした三角定規にあてる(下図)。


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表紙ボールにボンドをつける(上図)。

曲定規に合わせて表紙ボールを貼り込む(下図)。


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あとは折り返し部分15ミリを幅定規で切り、四隅を特製治具で三角形に落としていく(写真)。


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折り返し部を貼り表紙の完成(上・中図)。

表紙のエッジをまるく落とすとこのように見た目が柔らかく手へのあたりがよい(下図)。


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黄ボールの切り落としをペタペタと貼り合わせて正20面体を作ってみる。

世の中に5つしか存在しない正多面体・別名プラトン立体。
12面体とこの20面体あたりはゾクッとする美しさがある。


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2018/09/06

御朱印帳 その1

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川越唐桟を入手したので御朱印帳を増産。
中味は作り置きを使用。 
ちょうど仕入れた川越唐桟分の冊数くらいか。


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表紙ボールを切り出す。

塵は天地左右各1ミリ+記事の厚み。

最近は目が悪くなったため、定規の細かいメモリで合わせようとするとどうも誤差が発生するので、1ミリ厚の幅定規を二枚本文の縦横にはさみこんで定規ストッパーで物理的に計測(上図)。

黄ボールを切り出していく(中・下図)。


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表紙の表部分のエッジをカッター落とし、紙やすりで軽くまるみをつけておく(写真)。

毎度のことだが、このひと手間で見た目も手にしたときのさわり心地もあたりが柔らかく感じらる。 手づくりの良さだ。


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あとは表紙布を貼って、布の段差を吸収する裏打ちをし本文と貼り合わせる。 中味ができていればこそのスピード感。


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ということで、ついでに次回分の中味の仕込みも同時進行。

また、14,5冊分ほど用紙を折り、手機械に挟んで折り目を落ち着かせる。

つづく。


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