« 2018年6月 | トップページ

2018/07/18

豆本ブローチ

Minibadge1


イヤリング、ネックレスと続いてブローチをつくる。

ところで、安全ピン状のブローチピン(回転ピン、造花ピンともいうようだ)やピンバッジに使われる蝶タックピンなどで衣服につける装飾品。

こういった品は、バッジやブローチなどと呼ばれていることが多いようだが、どちらが正解か…。

しらべてみるとバッジは…
付けている者の「所属」、「資格」、「職位」、「階級」、「経歴」、「功績」等を、図式化等のデザインにより表す徽章・記章のこと。
ブローチは…
<衣服に装着するようにつくされた、宝飾装身具のこと>とある。
豆本が宝飾装身具であるかは別にして、少なくとも階級を表すものではないのでこれは豆本ブローチ、と言うことになる。


Minibadge2


中味に合わせた革を切り出し、ブローチピンを縫い付ける。

ピンに穿たれたふたつの穴を結んでいるが、本来はふたつの穴それぞれから、ピンと直交する向きに留めるとピンが傾いたりせずキッチリととまる。 
が、糸目や結び目が目立つようになるため、今回はこのような止め方にした(写真)。


Minibadge3


糸止めパーツなど細工を施し(写真)、


Minibadge4


本文と革表紙をボンドで接着する(写真)。


Minibadge5


そして完成。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/14

豆本イヤリングス

Mameearrings_1


豆本ピアス改め、豆本イヤリングス。
いい年なのであえてネイティブかぶれすることもないのだが、何となく「イヤリングス」のほうが音のひびきがよいので何のこだわりもなく変更


Mameearrings_2


今回は「もう少し大きいほうが本らしさがでる」との娘の意見を取り入れ、1.5倍の大きさのものをいくつか作ってみた。


Mameearrings_3


確かに本出あることはよりわかる様になったが、やはり若干重たそうな印象は否めない。 好みの問題でもあるか?


Mameearrings_4


むしろこの大きさなら短めのネックレスでもよいかな、と試作してみる。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/12

端材豆本

Mameyoko1


豆本ピアスを作っていたのだが、実はこのピアス<pierce>は穴を開ける・貫通するといった意の動詞で、耳にぶら下げるアクセサリーといった名詞的な使われ方はネイティブではしないらしい。

耳につけるアクセサリーはすべてイヤリング<earrings>とあらわすそうだ、なるほど。

それはそうと豆本ピアスは最初に永細い紙で無線綴じし、永細い中味をつくってからそれを金太郎飴のように切り出していく。

そのため、寸足らずの端材無線綴じができる。

捨てるのもしのびないので、さらに小さな豆本をつくる。


Mameyoko2


背に寒冷紗をまいて本文を補強。


Mameyoko3


2ミリ幅の彫刻刀で表紙革にスリットを開け、そこに紐状の巻き革を差し込む。


Mameyoko4


細い木の枝を切り出し、ピンバイスで穴を開ける(上図)。

そこへ巻き革の端を通す(下図)。


Mameyoko5


そんな感じで、3種の豆本が完成。

小さなC環をつけ、ネックレスの具にしてみた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/06

豆本ピアス 増産 その3

296


本文を取り付ける前にピアス金具をつける(上図)。

本文の表・裏に濃いボンドをつける(中図)。

表紙革の中央と本文の背を合わせ、チリが均等になるように注意して表紙を接着する(下図)。


297


指でしっかり押さえて密着させ、しっかりと接着する(上図)。

革レースを本体にぐるりと巻き付け、余分を切り落とす(下図)。


298


台紙の制作。

台紙にピアス金具を通す穴を開ける。

ポンチにピアノ線を通して半田で固めた穴開け具を使う(上図)。
ポンチと違って穴の周りに凹みや出っ張りができずきれいな穴を抜くことができる優れもの。

このような感じでピアノ線の太さの切れナ穴が開く(中・下図)。


299


完成。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018/07/02

豆本ピアス 増産 その2

291


表紙革を切り出す。

本文にちり分を足した幅をディバイダーに測り取り、革に印をつける(上図)。

革を本文にまいて、表紙革の長さを測りとる(中・下図)。


292


ピアス金具をつける位置に穴を開ける。

革の上部中央に穴開け位置をチェックしスクリューポンチで穴を開ける(写真)。


293


巻き留め用の革レースを作る。

切り出す幅の金属板をガイドにすると同じ幅の革レースを作ることが出来る(上・中図)。

表紙革につける部分は厚みがでないこととボンドの付きを良くするために斜めに薄削ぎする(下図)。


294


表紙革に2ミリ幅の平刀でスリットを開ける(上図)。

革レースをピンセットではさみ、スリットに通す(中図)。

通ったレース端にボンドをつける(下図)。


295


ボンドのついたレースは木槌で軽くたたいて厚みを吸収しておく(上図)。

表紙革の出来上がり(下図)。

つづく。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2018年6月 | トップページ