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2018/02/11

備忘録・証書ホルダー その2

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しばしプレスして乾燥した表紙を取り出す。


052


15ミリの幅定規で折り返し部の余分を切り落とす(写真)。


053


表紙素材を折り返す際、背に当たる中央部にできる黄ボール間の隙間は、本やノートを作る場合、隙間部分の折り返しを気持ち内側に引っぱるようにして一気に折り込んでしまう。 

ただ、この方法だと折り込んだ部分に微妙なシワや膨らみが出ることがある。

革や布素材であれば気にならない程度のはなしだが、今回は折りたたんだときに各面ぱちっと直角に仕上げたかったため、左右の表紙ボールの折り返し部に切り込みを入れ、天と地の断面分に折り返される部分を切り出した(中・下図)。

ボール紙厚2ミリのことなので、これも事前に貼り込んでいたプリントのガイドに沿って切り出す。


055


1ミリのボール紙にクッキングシートを巻いておく(写真)。

この先証書ホルダーを閉じてプレスするときのスペーサーとして。

ホルダーを閉じたとき、証書を挟んだときの余裕として1ミリ以下の隙間が出来る。 スペーサーがないとこの隙間がつぶれて背から飛び出してしまう。 1ミリ厚にしたのは糊で紙が多少縮んでも余裕が保たれるようにするため。


056


表紙素材の背部分と、そこに接着される表紙ボールの断面に濃いボンドをつける(上図)。

出来るだけ平部分にはみ出さないように。

スペーサーを挟んで閉じる(中図)。

このときスペーサーをあまり奥に押しつけないこと。 ボール紙の背断面が密着しづらくなる。

しっかりと平部分を抑えてせの断面をヘラでこすりつける(下図)。

紙を傷めないために必ずあて紙をすること。


057


しばしプレス。

つづく。

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