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2017/10/31

第58回 東京名物・神田古本まつり

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今年もこの季節がやってきた。
価格的には普段行っている高円寺の西部古書会館の売り出しの方が安い場合が多い。

しかし、圧倒的な本の量と古書の町神保町の雰囲気にひたることが出来るこの古書展は毎年楽しみにしているイベントだ。

先週の金曜日からの開催だが、残念ながら雨模様だったため、週初めではあるものの多少の混雑を覚悟して。しかし時間も早めだったためか人出もさほど多くなくゆっくりと歩道に並んだワゴンを観ることが出来た。

どこの古書展でも年をとった男性が多いのだが、今日はわりと若い女性やカップルが多くいた。 そういえばくる時に乗っていた電車でも本を読む若い人が多いようにおもえた。 すこしスマホから読書に戻ってきているのかな?

また、休校日だったのか中学生くらいの女の子がお母さんと一緒に本を探す姿に何度か出くわした。 こどもと一緒にこうした古書展巡りというのはほほえましい。


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帰りは神保町方面からお茶の水方面へジグザグに登っていくと、いつもは遠くに見えるニコライ堂の入口あたりに出た。
なかなか趣のある建物。中には入れるのかな?
今度調べて入れるものならば是非見学してみたい。

上野にまわって運慶展を観るか観まいか迷ったが、雨の週末開けで混んでいそうな気がしたので、このまま帰宅。

第58回 東京名物・神田古本まつり

[日 時]  10月27日(金)~11月5日(日) 10:00~19:00(最終日~18:00 雨天中止)


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2017/10/24

板締め染め紙

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ミニ和本の表紙用に板締め紙をつくる。


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紙は市販の障子紙を使用。 障子紙クラスの強靱さがないと折って染めてを繰り返すと紙が裂けてしまう。

まず、紙を八等分にジグザグ折りにして帯状にたたむ(写真)。


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ジグザグにたたんだ紙の短辺が二等辺三角形の二辺になるように折る。
目測で折っても良いが、一辺が二センチ程度の小さな三角形になるので折り筋をつけた方がきれいに折れる(写真)。


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このような三角形のジグザグに折る(写真)。


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三角形の頂点の一部を目玉クリップで挟み、染料につける(上・中図)。
目玉クリップで挟むのは染料が紙に余計にしみ出さぬため。しかし、なにぶん小さいので断面部分からかなりしみてしまうが…。

染料がついたら、目玉クリップをはずし染料に浸した部分を良く揉み込み、紙のなかに良く浸透させる(下図)。


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この作業を他の頂点や稜線にほどこす(上図)。

染め作業が終了したらキッチンペーパーに挟み、板で締めて余分な水分をとる(中・下図)。


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折り方によって基本的なパターンは決まってくるが、染料のしみこみ具合によって微妙な形の差がでてくるが、こればかりは開くまでのお楽しみ。


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