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2017/05/01

コプト製本 その2  Coptic Binding #2

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ピンバイスとドリル刃。
最近あまり出番がなかった道具の筆頭。
 
一番細い刃は0.3ミリで0.1ミリ刻みで1.2ミリくらいまでが揃っている。

10年くらい前、0.3ミリのドリル刃などはすぐ折れるくせにビックリするような値段でとても慎重に使っていたものだ。

しかし最近では0.5ミリのドリル刃が100円ショップでも売られているので、切れ味はともかくこのぐらいの細さになるとクルクル回せば穴が開くので、何種類か持っていると楽しい。


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で、今回はこのドリル刃を何に使ったかというと表紙に使う木の穴開け。 

平らな部分を開けるだけなら小型ルーターにドリルを取り付けてギューンとやるのだが、今回は5ミリ厚の木の平から小口の断面へ斜めに穴を通すため、慎重に角度を見ながら細めのドリル刃を使って手回しで開けた(写真)。


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穴は小口側と平側の両側から開ける。そうすると木のバリが出ずに済むからだ。

ただ、穴が真っ直ぐつながっていないことがあるのでこれまた極端な道具「針ヤスリ」という極細ヤスリで穴を真っ直ぐ通す(写真)。


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真っ直ぐとおった穴をさらに径の太いドリル刃で広げる(上・中図)。
この場合も小口側、平側両方から開けていく。
開けた穴は丸型の精密ヤスリで形を整える(下図)。


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表紙の穴開け完了。

つづく

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