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2011/08/26

カッターの話 その3

最初に選ぶカッターナイフ

品揃えの良いホームセンターやD.I.Yの店に出かけると、色々なメーカーの様々な商品が並んでいてる。

また価格も一本50円程度から数千円まちまちだ。 一般的に使うカッターナイフ(汎用カッター)選ぶ場合は次のことを参考にするとよいと思う。

1. 信頼できる有名メーカーのもの
2. 小型刃タイプ(9mm*幅の刃)
3. オートロック式のもの
4. 定価で300円〜400円程度のもの

1. メーカー品であることはとても大切だ。カッターナイフは刃物なので、切れること以上にに安全であることが第一。安かろう悪かろうの海外の安物コピー商品は最初の一本としてふさわしくない。オルファ、エヌティの製品はどこでも手に入りやすく安心でだ。


他にTJMデザイン(タジマツール)、カイ・インダストリーズ(貝印カッター)、ムラテックKDSなど、文具店ではあまり見かけることのない職人向けのカッターもある。 

2. カッターナイフの刃の大きさは小型(9mm)*、中型(12.5mm)*、大型(18mm)*、特大(25mm)*の4種が存在する。

刃の大きさが多くなるに従って刃厚も厚くなり、力を入れて切ることが可能になる。基本的には,薄いもの,柔らかいものには小さな刃、厚いもの,硬いものを切るのに大きな刃を使う。

ただし,大型以上のカッターナイフは本体自体が大きいので、細かな取り回しは小型刃が勝っている。小型刃でもダンボールくらいはの厚さのものも切ることができるので、まずはこれを選ぶと良いだろう。

もう一本購入する余裕があれば、定価で500〜600円程度の大型(L刃)カッターを用意すれば十分だ。  (*刃の幅はメーカーによって多少差がある)

3. カッターナイフの構造

刃の出し入れの機構は次の三種類が主流だ。

a. ねじを回し止めるねじロック式
b. バネの力で本体のキザに止める方式(ワンタッチ式)
c. b方式にロック機能がついたオートロック式 

a.のねじロック式は少ないパーツでできているので堅牢で壊れにくい構造で,刃がしっかりと押さえられ,がたつきがないので,私は最も信頼した形式だ。しかし,出し入れのたびにネジを回さなくてはならない。また,最近このタイプは少なくなってきている。特に小型刃ではほとんど見かけることがなくなってしまった。

b.の方式は刃の出し入れは簡単だが、刃を確実にロックできない構造なので、少し厚いものを切るとき、刃が動いて切りづらいし危険な場合がある。最近では少なくなったが,安い輸入品の中にはまだこの形式のものがある。

c.のオートロック式は簡単に刃の出し入れをする動作だけで自動的に刃をロックできおすすめだ。パッケージにオートロックまたはオートロック式と書いてある。ただし、多少構造が複雑になるので、ノンブランド品はすぐに動きが固くなるので注意が必要だ。

つづく

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