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2011/05/19

Divider = ディバイダーまたはスプリングコンパス

05151



もの作りである一定の幅をとりたい場合定規は使わず、
ディバイダーと呼ばれるコンパスの両足が尖った道具
を使う。 定規の目盛りを見ながら印を付けたのでは
微妙にずれてしまうからだ。 物理的に決められた幅
はずれる心配がない。



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ディバイダーにもいろいろ種類があるが、製本でよく
使われるのはスプリングコンパスと呼ばれるネジを
まわすことで幅を変えられるもの。先端の動きを微妙
に調整でき、少し乱暴に扱ったとしても設定した幅が
動くことがない。


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製図用のスプリングコンパスも同じ構造だが、平面
のみを対象にしているため、少々華奢で、頼りない。
印を付ける目的のケガキ用スプリングコンパスを選
びたい。



05154



ケガキ用スプリングコンパスは別名鉄製コンパスと
呼ばれるように、素材が鉄であることが多く、手入
れを怠るとすぐに錆びに悩まされることになる。

かといって紙を扱うことが多いため、使うたびに油
で手入れというのもはばかられる。 黒染めされた
製品もあるので、そういった製品を選ぶ手もある。



05155



しかし、私はこれ。
ステンレス製のスプリングコンパス。 これならば
錆とは全く無縁。柔らかくマット処理された表面が
とてもきれいな逸品だ。75mmと小振りのサイズ
ではあるが、むしろスプリングコンパスの活躍の場
はこの程度の大きさで事足りる。

「Harp」社という日本の会社の製品で1300円程で
購入できる。リーズナブルな価格も魅力だ。


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