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2011/04/21

Flat Nose Plier

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Piano Hinge Binding でのヒンジ部は串状パーツが
入る。金属の蝶番を見ればわかるが、この部分は串が
スムーズに入るように丸く整形されている。

紙の折丁でも同じようにここが丸く成型されていたほ
うが見栄えが良い。 昨日の制作記では「癖を付ける」
と書いた。 折丁ののどの部分に串をさし入れ指で丹
念に癖を付けてもよいのだが均一でシャープに仕上げ
るのは難しい。 

今回はこのような時に使えそうな道具の紹介。



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折丁の「のど元」に串が通る穴の癖をきれいにつける
ために必要なことはただ一つ、均一に串を「のど元」
に押しつけ、串の丸みをつけることだ。 指では押さ
えられる範囲が狭くしっかりと均一に押さえることが
難しい。 そのため串をはさんで、上下からしっかり
押さえる道具や工夫が必要になる。 



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これは Flat Nose Pliers とか Plier Long Flat Nose
というもの。日本ではロングフラットペンチやロング
ラジオペンチと呼もばれる。ちなみにペンチとpincer
(やっとこの類)のことらしいが、日本で言うペンチ
類のほとんどは外国でプライヤーと呼ばれている。



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一般的なプライヤーに比べこのフラットノーズははさ
む部分にギザギザがなく、平らで先が長い。 よって
一気にぎゅっと挟んで締め付けることが出来、しかも
はさみつける対象に跡がつきにくい。 

よく薄い金属板をはさんで曲げることに使われるものだ。 



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様々な先端形状、幅があり意味もなく買ってしまうが、
いろいろと作業をしているとそれなりに活躍の場が与
えられるものである。



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