2019/03/13

無印4コマノート改装 その3

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改装のつづき


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寒冷紗を貼ったあとに栞ひも、花布の順に接着(上図・トップ図)。

背に貼った花布の段差を埋める地券紙をフロットワーを使いしっかり貼り込む(中・下図)。


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さらにクラフト紙でクータを作り接着(写真)。


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表紙はいつも通り一体でくるむため、ベースになるカルカスを作る(写真)。

個人的には手間はかかるが、丸背は断然カルカスありが作りやすい。


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本文、表紙の骨格部分が出来あがる。

つづく。


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2019/03/08

無印4コマノート改装 その2

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4コマのつづき。


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見返しを折り、背側に5ミリほどボンドで貼り、小口を本文のおおきさにあわせ、余分を切り落とす。

耳になる部分を背から2.5ミリを測り、ガイドラインを引く(写真)。


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玄翁を使って背のまるみだし(上図)。

耳のガイドラインに合わせてバッケ板にまるみを出した本文をはさみ、天地部分をバランスよく扇状に崩す(中図)。

崩した天地の耳の形状に合わせて他の部分の背を広げ崩す(下図)。


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背綴じひもを外に出した状態で、耳をつぶさないように黄ボールで本文を手機械に挟み、背綴じひもをほぐす(上図)。

背綴じひもを貼った時に段差ができないようにメスで軽く端をすいておく(下図)。


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背に貼る寒冷紗の天地の長さ、幅を記録(上・中図)。

背の曲面を測りとった長さはディバイダーで寒冷紗へ写し取る(下図)。


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ほぐした背綴じひもを耳の段差に沿って貼り付ける(上図)。

寒冷紗の中心を本文の背の中心に合わせて貼りしっかり密着させた後、耳から平部分へ貼り込む(中・下図)。

つづく。


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2019/01/30

川越へ 川越唐桟裏表問題

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1月28日、本年最初の川越へ。 28日は川越喜多院の蚤の市開催日。
正月ということもあり、普段は開いていないお守り授与の場が開いていたりといつもよりも賑わっている感じ。 それにしてもどこへ行っても外国の方が多い。片言の英語と片言の日本語のやりとりで楽しそうに買い物をしていた。

今回、川越に行った一番理由は川越唐桟の裏表問題
見た目には差がほとんど感じられない反物に裏表はあるのか、ということ。
早速川越唐桟専門店の「笠間」をたずね聞いてみた。

すると…
「基本的に裏表はありません」
ただ…
「着物に仕立てるとき、どちらかの面を表として使ったらすべて同じ面を表として使います。 そうでないと光沢が若干違ってきます」とのこと。なるほど。

作家さんが作る高級なものは反物の端に使った糸の見本がついていたりして裏表の区別がある場合があるそうだが、見た目にわかるほどの本質的な差はないらしい。

笠間さんありがとうございます。新年早々スッキリしました。

川越唐桟を何種類か購入して帰還。

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